障害者手帳がなくても、まずはご相談ください。私たちに話せること

目次
1. はじめに:「受給者証」って何?難しそうで不安…
「B型事業所を利用するには受給者証が必要です」と言われると、ちょっと身構えてしまいますよね。
「手続きって役所に何度も行くのかな?」「難しい言葉ばかりで自分にできるかな?」そんな不安を抱く方が多いです。
ご安心ください。受給者証は、福祉サービスを使うためのパスポートのような証明書です。流れを知れば、決して難しいものではありません。この記事を読めば、取得のステップがすっきり分かり、「自分にもできそう」と思っていただけるはずです。
2. 受給者証取得までの流れ(全体のイメージ)
受給者証取得の流れは、次のようにシンプルです。
相談 → 申請 → 交付 → 利用開始
イメージとしては「まず相談」から始まり、「書類を提出して待つと、証明書が届く」という流れです。
3. 【完全ガイド】受給者証取得までの7ステップ
以下に、ステップごとにやることと安心ポイントをまとめました。
ステップ | やること | ポイント・相談先 |
---|---|---|
Step 1 | まずは相談 | まずは「ワークスペースクローバー」のような事業所や、市区町村の障害福祉窓口、相談支援事業所に相談します。何から始めればいいか分からない段階から、クローバーがお話を伺います。 |
Step 2 | 事業所の見学・体験 | 実際に事業所へ行って雰囲気を確認。クローバーでは無料で手ぶら見学・体験が可能です! |
Step 3 | 利用計画案の作成 | 相談支援専門員が「サービス等利用計画案」という書類を作成。クローバーのスタッフも連携してサポートします。 |
Step 4 | 市区町村へ申請 | 計画案と必要書類を市区町村の障害福祉課に提出。必要な書類も一緒に確認しますので安心です。 |
Step 5 | 認定調査・審査 | 市区町村担当者による聞き取り調査。難しい質問はなく、リラックスで大丈夫。 |
Step 6 | 受給者証の交付 | 支給が決定すると「障害福祉サービス受給者証」がご自宅に届きます。 |
Step 7 | 利用契約 | 受給者証を持参し事業所と契約。いよいよ利用スタートです! |
重要 | いつでもご相談ください! | この流れが複雑に思えても心配不要。クローバーが最後まで無料でお手伝いします。 |
4. よくある質問(Q&A)
Q. 障害者手帳がないと利用できませんか?
A. 手帳がなくても、医師の診断書や意見書があれば申請できる場合があります。まずはご相談ください。
Q. 費用はかかりますか?
A. ほとんどの方は無料で利用されています。前年の収入によっては自己負担がある場合もありますが、9割以上は自己負担なしです。
Q. 申請してからどれくらいで利用できますか?
A. 自治体によりますが、一般的には1〜2か月程度です。
5. まとめ:一番大変なのは「最初の一歩」。そこから先は、私たちがいます。
受給者証の取得で一番エネルギーが必要なのは、「まず相談してみよう」と決める最初の一歩です。その一歩を踏み出してくだされば、あとは私たちクローバーが伴走します。
電話が苦手な方は、LINEやメールでのお問い合わせも大歓迎です。どうぞ安心して一歩を踏み出してください。