今回はファンタジックな世界のお話をしていきます。
どんな世界かというと、あなたが夢見ているかもしれないVtuberとして配信の世界です。
Vtuberは、バーチャルなキャラクターとなって自分自身を表現し、ファンと繋がる存在です。
本記事では、障害を抱える方たちがVtuberとしての第一歩を踏み出すための支援をしている就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーについて、その取り組みを紹介します。
さあ、一緒にVtuberとしての配信の世界へ踏み出しましょう!
就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバー【Vtubeという夢への応援】
Vtuberになりたいと思ったとき、その夢をサポートしてくれる場所があるとしたらどうでしょうか。
京都府にある就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーでは、あなたの夢を応援し、それを仕事や生きがいにつなげるための支援を行います。
なぜ就労継続支援B型作業所でVtuberなのかと言いますと、「やりたいという方がいるからやる!それを仕事につなげる!」これがワークスペースクローバーの求める姿勢なのです。
障害があっても何も関係はありません。Vtuberになりたいと思っている方がいれば、その夢を全力でサポートし、共に成長を目指します。
Vtuber育成!就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーの取り組み!
ワークスペースクローバーでは、Vtuberへの夢を実現させるために全面的な支援を行います。
具体的には以下のようなものです。
- 生活面のサポート
- 技術的なトレーニング
- メンタルサポート
それぞれ詳しく見ていきましょう。
生活面のサポート
ワークスペースクローバーでは、生活面のサポートをもっとも重要視しています。
Vtuberとしての配信活動は、技術面だけでなく健康的な生活習慣や体調管理も必要です。
施設の利用は、利用者の体調に合わせて無理のない範囲で計画を立てて始めていきます。
このほか、適切な休息時間の確保、栄養バランスを考えた食事、適度な運動の推奨など、日常生活全般にわたるサポートを行います。
技術的なトレーニング
Vtuberになるためにはさまざまなスキルが必要です。
ワークスペースクローバーでは、総合的な技術のトレーニングを行っています。
まず、基礎となるパソコンの使い方から始めます。
パソコンの基本操作は、Vtuberとしての活動において必須のスキルです。
次に、ビデオ編集ソフトやアニメーション作成ソフトなど、Vtuberとして活動するために必要なソフトウェアの操作方法を習得します。
また、Vtuberにとって声はとても重要です。
声の大きさ、トーン、抑揚、聞き取りやすさなど、声を効果的に使うための技術も学んでもらいます。
メンタルサポート
Vtuberとしての配信活動は、ストレスやプレッシャーを伴うこともあります。
自分自身を表現すること、新しいスキルを学ぶこと、自分のパフォーマンスを公にすること、これらはすべて挑戦であり、時にはメンタル面での強い負担となるのです。
特に障害を抱える方にとっては、メンタル面の不安に大きな不安をもっている方も多いのではないでしょうか。
ワークスペースクローバーでは、ストレス管理の支援やリラクゼーションなど、メンタルヘルスを維持してもらうための心地よい環境づくりを目指します。
また、1対1のカウンセリングも随時行えます。
人と話しをすることで、自分自身の感情を理解し、それを適切に管理する方法を学んでいってください。
VTuberへの道!就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーの全力サポート!
Vtuberとひと言で言っても、そこには思った以上にさまざまな技術が必要なんです。
技術的なトレーニングについては前項でも軽く触れましたが、Vtuberとしての配信活動は、アバターの作成、収録、動画編集と、一つ一つがまるで冒険です。
でも大丈夫ですよ。京都の就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーがあなたの冒険を全力でサポートします。
- アバター作成:魅力を最大限に引き出すキャラクターを一緒に作り上げます。
- 収録:あなたのパフォーマンスを最高の状態で伝えるためのノウハウを伝授。
- 動画編集:収録した動画を最大限に引き立てる編集技術を教えます。
- 活動の方向性:VTuberとしてどのような配信活動をしたいか共に考えます。
これらは一見難しそうですが、一つ一つを丁寧に学んでいけば、誰でもVtuberになることができます。
だってあなたは一人ではなく、ワークスペースクローバーとそこに在籍する仲間たちが一緒にいるのですから。
以下では、主に必要となる技術について、どのようなサポートが得られるかを紹介していきます。
『アバター作成』個性を引き立てる
アバター作成はVtuberとしての第一歩ですね。アバターはあなたの分身であり、自分の個性を視覚的に表現するキャラクター、配信者としての顔です。
アバターには2Dと3Dの形式があります。
2Dアバターとは、平面に描かれたイラストを加工して動かすものです。横や後ろを向くなどの立体的な表現は基本的に行えず、これらを省いていることから制作コストは低めです。
2Dアバターでできることと言えば、まばたきをしたり、多少表情を動かせる程度と考えておいてください。
一方、3Dアバターとは、立体的にキャラクターを造りこんだものです。イラストを元に専用のソフトで立体化させ、あらゆる表現を作り込んでいきます。
この3Dアバターを制作する技術を3Dモデリングと呼び、3Dモデラーといった仕事も存在します。
2Dモデルでも3Dモデルでも、制作するスキルがあるだけで、十分仕事としていくことのできるほどの貴重な技術です。
ワークスペースクローバーでは、Adobe Character Animatorというソフトを主に、Adobe PhotoshopとAdobe Illustratorというソフトを併用して作業します。
作業の流れとしては、フリーのイラストや画像素材を使用させてもらい、それを元にキャラクターデザインとアニメーションの作成を行っています。
もちろん独自のキャラクターデザインを考えてもOKです。あなたの魅力を伝えるキャラクターを作っていきましょう。
ワークスペースクローバーでは、あなたのできる事、やりたい事に合わせたサポートを行っていきます。
『収録』表現力を最大限に活かす
Vtuberとしての収録、ここが一番の見せ所です。カメラの前で1人自分の思いを伝える。
そんな時、ある程度の台本や議題を決めておくと、話す内容が明確になりスムーズでしょう。
そして、収録はただ話すだけではありません。声のトーンや抑揚、話す速度、間の取り方なども全てテクニックです。
もちろん、素のあなたをそのまま表現しても大丈夫。大切なことは、あなたが何を伝えたいかです。それを大事にしていきましょう。
話すことが分からない、どんなことを議題にしていこう。そんな悩みも作業支援員とともに考えていきましょう。
実際の収録風景としては、Webカメラとマイクに連動してアバターをリップシンク(画面の唇の動きと発せられる音声を連動)します。
その他、クロマキー合成(天気予報などの緑色の背景)など、これらの作業は動画編集と並行して行います。
そして、収録に慣れてきたり一定のファン層が獲得できたならば、ライブ配信というスタイルもあります。
こちらはぶっつけ本番のトークですね。あなたの魅力を存分に発揮することのできる大チャンスですし、ファンと語り合うのは楽しいものです。
いずれはライブ配信に挑戦してみることも視野にいれておいてください。
『動画編集』視覚的魅力を高める
動画編集は、視覚的な魅力を最大限に引き出すステージです。ここでは、ただ映像を切ったりつなげたりするだけではありません。
- 背景の設定
- 字幕の追加
- 強調したいポイントごとの効果的な演出 など
動画を編集することによって、視覚的なメッセージ伝達を目指します。
ワークスペースクローバーでは、これら一つ一つを丁寧に指導し、あなたの作品をより魅力的なものへと導いていきます。
背景の設定
Vtuberとしての配信活動には背景も重要なポイントです。
背景は、視聴者にあなたの世界観を伝えるために大きな役割を果たします。
例えばシックな雰囲気を出したいときは暗めの背景、明るい話題の時は黄色などの暖色系の背景といった具体です。
自分の世界観に合った背景を設定することで、視聴者はあなたの世界により深く没頭することができます。
字幕の追加
字幕は、あなたのメッセージを視聴者が理解するのを助けます。
話しを聞き取れなかった場合や、重要なポイントを強調するのにも、あなたのメッセージを明確に伝えるために役立ってくれます。
最近ではAIを活用した自動文字起こしなども準備されているので手軽に始めることができます。しかし、残念ながら精度はあまり高くはありません。
手間にはなりますが、字幕を手作業で編集することで、よりあなたの世界観を視聴者に伝えることができるようになります。
効果的な演出
演出を効果的に追加することは、視聴者の注目を引き、あなたのメッセージを強調します。
具体的には、特定のシーンでの音楽の変更、特殊効果の追加、カメラアングルの変更などがあります。
こういった演出は配信者の個性が引き立つ部分でもありますし、癖が目立つ部分でもあります。
多くのYouTuberやVtuber、他のプラットフォームの配信者の演出を参考にして技術を模索してみてください。
『活動の方向性』Vtuberとしての活動の可能性は無限大
Vtuberとしての配信活動は、個々の表現力と想像力が試される場です。そして、その活動の可能性は無限に広がっています。
ワークスペースクローバーでは、その可能性を最大限に引き出すための支援を行います。
VTuberというと、一般的には雑談配信やゲーム配信を思い浮かべるかもしれません。しかし、VTuberの活動はそれだけにとどまりません。
イラスト制作のタイムラプス動画や歌い手としての配信、教育コンテンツなど、その配信活動は多岐にわたります。
そして、その活動には多彩な技術と知識が必要です。
例えば、ゲーム配信では、ゲームのプレイスキルはもちろんですが、視聴者とのコミュニケーションであったり、魅せるためのエンターテイメント性も求められます。
イラスト制作の動画では、イラストの描画技術に動画編集、視聴者に向けた作品の説明力などが必要です。
ワークスペースクローバーでは、どのような配信スタイルでVTuber活動がしたいのかを共に考え、そのために必要な技術の指導を行います。
パソコンや機材など、Vtuberとして活動するために必要なものは全て揃っています。初めは軽い気持ちからのスタートでも大丈夫ですよ。
VTuberとしての配信活動を通じて、自己表現する力を身につけ、やがては自立するための基盤へと繋げていきましょう。
夢は叶う!就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーでのVtuber活動!
ワークスペースクローバーでは、すでに配信活動を行うVtuberも在籍しています。
ワークスペースクローバーの支援のもと、自分の夢を追求し、それを仕事として繋げる土台を作りあげることができました。
障害の特性や生活環境など、人それぞれに状況は違いますので無理して夢や目標を作る必要はありません。
活動する中で新たに見えてくることもきっとありますので、今後も利用者の方々が「やりたいことをやれる」環境を整えていきます。
Vtuber活動で得られる経験を次のステージへ!就労継続支援B型作業所でスキルアップ!
Vtuberとして更なる成長と収益性を考えたい方は、コンテンツ戦略やマーケティングといった要素も学ぶことができます。
自分の特性や価値を明確にし、視覚的に表現する。いわゆるブランド化ですが、あなたのアバターはあなた自身であり、あなたの個性や価値を反映するものです。
考えられる要素はたくさんあり、一貫したキャラクターづくりであったり、世界観の表現でもよいでしょう。
そうして出来上がったコンテンツをどのように宣伝し、ファンを増やしていくか。このようなことも考えなくてはなりません。
ワークスペースクローバーでは、コンテンツ戦略・マーケティングについても専門のスタッフが丁寧に指導します。
安心して取り組んでください。
技術の進化は日進月歩!!就労継続支援B型でVTuber活動を行う未来について!
VTuberの世界は、技術の進歩とともに日々新たな可能性を見せています。
そして、障害を持つ方にとって、VTuberとしての活動は自己表現の場であり、社会参加への足掛けとなります。
VTuberとしての配信活動には、ここまで伝えてきた通り配信技術やアバター作成技術などのスキルが必要です。
難しいように思えますが、日々の技術の進歩によって一般人でも驚くほど手軽に最新技術を利用することができるようになりました。
リアルタイムでの表情認識や音声合成などを活用することで、より自然で魅力的な配信活動を可能にします。
私たち就労継続支援B型作業所ワークスペースでは、最新の技術を積極的に活用し、障害者支援に役立てていきます。
技術の進歩に触れることは自分をアップデートすることにもつながり、自己の表現の幅をより広げてくれることでしょう。
さいごに|Vtuberの夢を叶えるなら就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーで!
Vtuberという新たな世界への一歩を踏み出すことは、とても大きな挑戦かもしれません。
しかし、その挑戦を全力でサポートしてくれる場所があるとしたら、その一歩を踏み出す勇気が湧いてきませんか。
就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーでは、Vtuberへの夢を実現させるために全面的な支援を行います。
さあ、一緒にVtuberの夢を追い求め、それを現実のものにしましょう!
京都府京都市内にお住いの障害者手帳をお持ちの方でVtuberの仕事に興味のある方はぜひ、下記の入力フォームから就労継続支援B型作業所ワークスペースクローバーまでお問い合わせください。
【コンテンツ制作者】
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